人生全般

ラッピング下手な店員さん

昨日、帰りに寄り道をして幼馴染の誕生日プレゼントを選んでいたんです。めぼしいものを見つけたのでお会計をしようと思ったら、レジカウンターには20代とおぼしき若い男性の店員さんがひとり。先客のラッピングをしています。 最初はこう思いました。とても…

おせっかいおばちゃん化計画

道ばたに落とし物を見つけたとき、駅できょろきょろしている人を見つけたとき、気になりつつも素通りしてしまうことがあります。車内でお年寄りに席を譲ったりするのはさっと動ける方だと思う。でも通勤退勤の人の波に乗ってしまうと、「あ」と思いながらも…

みんな違って、みんないい

突然ですが、わたし、仕事中のお昼休みは職場のそばの日本庭園で過ごすことが多いんです。コンクリートに囲まれて空調ガンガン効いた空間が苦手なので、束の間のエスケープということで都会のオアシスに癒されに行くのです。 先日、いつものように庭園のベン…

シンクロニシティ?

先月、『レインコートを着た犬』をという本を図書館で借りて読みはじめました。本好き界隈ではお馴染み、クラフト・エヴィング商會として活動する吉田篤弘さんの著作です。この本では一匹の犬の目線を通じてとある町の人々の人間模様が綴られていきます。犬…

母について

母に似てきたなあ、と感じることがあります。二十数年ひとつ屋根の下で暮らしていたのだし、子が親に似るなんて当たり前のことなのでしょうけれども。それでもふとしたときにわたしの中に母を見つけると、やはり親子だなあと思わずにはいられません。母はと…

お葬式でもパワーポイントを流せばいい

祖父の葬儀から考える、お葬式に来た人たちに笑顔になってもらう方法についての考察