2019年のリーディングチャレンジ
ブログを書くのもだいぶ久しぶりになってしまいました。
本のことを調べていたらこちらの記事を見つけまして、リーディングチャレンジというものを知りました。書評サイト「ALL REVIEWS」友の会でシェアしてみたところ、早速チャレンジ表明してくださったメンバーが。ここぞとばかりにわたしもやってみることにしました!
<2019年のリーディングチャレンジ>
①アートについての本
美術館に足を運ぶのが好きなので、より理解を深めるために。観に行った展覧会に関する本を読む。
②鹿島本
フランス文学者でALL REVIEWS主宰者 鹿島茂先生の著作。先生の執筆速度にわたしの読書速度が追いついていない問題を少しでも減らしたい。
③秋満本
本好きにはお馴染みNHK Eテレの番組「100分de名著」のイベントに参加する機会をいただくことの多い今日この頃。プロデューサーの秋満吉彦さんが『行く先はいつも名著が教えてくれる』の中で紹介した12冊を読んでいきます。
④春樹本
村上春樹を克服してから、全集でぼちぼち読んでいくチャレンジをしていました。『羊をめぐる冒険』まで読んだので、次は『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』。
⑤ことばについての本
もともと言語に興味があるのですが、最近遠のいていたので。
⑥大学時代の先生おすすめの本/大学時代の授業で扱った本
英米文学の授業をとっていましたが、全然読まなかったなあ...。今こそチャレンジ。
⑦絵本/児童文学
好きなんです。
⑧児童文学についての本
⑨日本人の外国記
岡本太郎の『リリカルな自画像』、永井荷風の『あめりか物語』『ふらんす物語』など。鹿島先生の『パリの日本人』を読み直すのもありかな。
⑩外国人の日本記
大学時代、サー・ラザフォード・オールコックの『大君の都』を読みかけて挫折したっけ...秋満さんの『行く先はいつも...』で紹介されているレヴィ=ストロースの『月の裏側』も読んでみたい。
⑪物理的積ん読を減らす
思い立って数えてみたら、思っていたより少なかった。これはいけるのでは!?
⑫エア積読を減らす
要は読みたいリストですね。わたしの場合、物理的積ん読よりこちらのほうが膨大。
以上12個!もう3月ですが、月にひとつを目標にやっていこうと思います。上半期が終わるころに進捗を振り返ろうかしら。月の読書目標は3冊。本読まなさすぎ問題を克服すべく昨年に目標を立てたときは月2冊でした。ALL REVIEWSサポートスタッフのメンバーでは月に10冊目標という方もいて、触発されます。
本を読む以上、ある程度体系立てて物事を理解したいという思いがあるので、リーディングチャレンジを通じて理解が深められたらいいなと思います。